近況報告4

シャニマスの話をします。ここ数年ずっと私の心の糧になっているコンテンツです。

 

僕は基本的にウイングはほぼほぼ全員やってますけど。(だぶるは以外) ユニットのコミュを見てるのはアルストロメリアの一部、ノクチル、シーズです。一番好きなのはノクチルと浅倉透です。そこら辺の私が見てきた範囲での話をしていきます。 

まずシャニマス始めたきっかけです。まず自分の話から。

そもそも僕アイドルは苦手なんですよ。そもそも。 
スポーツものとかと同じような風に思ってて、スポーツものも嫌いなんですよ。するのも見るもの 。きついイメージとか熱血なイメージがあるし、あと周りに嫌な人間がいると思うんでその雰囲気が好きじゃない。 それとアイドル似たようなところがあって、さらにアイドルって周りからの責任も一段と重いじゃないですか。 
アイドルってファンからの期待もあれば、仕事だから事務所の期待とかもあって、テレビだったり雑誌だったりするとそちらからの大人からの期待求められるじゃないですか。 すごい負担だと思うんですよ。 
必然期待があれば、周りの大人もきついこと言うし。 よくドキュメンタリーとかでレッスンの人とか? きついこと言ったり、過酷なレッスンを許されてたり。 メンバー同士でもいろいろ言い合ったり思いあったりしてギスギスしたり。 人と比べて落ち込んだりとか。 あの感じすごい、すごい苦手なんですよね?

そこまでしていって、最終的にファンとか興味ない人が見るパフォーマンスで、どこまで見てるの?っていうのはずっと思っちゃうんですよ。 どこまで気づけるのって。とても積み上げていって積み上げていって、とてもすごいものを作り出して。 でもその凄さって気づけるの?その血反吐をファンはへらへら楽しんでもいいの?って思っちゃう。 

 

じゃあ何でシャニマス始めたかっていうと市川雛菜ですね。 初めて見たのは、初めて見たのは違うんですけど、一番きっかけになったのが。 月ノ美兎さんと魔界のりりむさんのシャニマスの案件配信。 配信で市川雛菜さんをプロデュースしてたんです。 

市川雛菜は幸せが口癖で、自分の幸せの哲学みたいのをしっかり持ってて

最初オーディションの時も「雛菜幸せ担当」みたいな。 自分が幸せと思うようにやりたいしていきたい。 って子で、ユニットのみんなが残って練習してても一人で帰るようなことしてるんです。

ああ、こういうのでもいいんだって、
この子がどういうアイドルになっていくのかと思ったらすごい。 
この子が幸せでいれる世界ならひょっとしていい世界なんじゃないかなって思えて。 
始めたのがきっかけです。 

今でもアイドルの嫌さは嫌ですし、シャニマスやってても正直ありますよ。 
ただ、シャニマスはそうなんて言うんだろう。 そういうとこの嫌さにもプロデューサーとアイドルが一緒にしっかり向き合ってくれてるなと思いますね。 
やってて思ったのがプロデューサーがまず、すごいいい人だなというのは感じました。プロデューサーはアイドルの行きたい方向なり、アイドルたちがどうしたいかっていうことをかなり優先してくれるんです。
お仕事をとってくる時はもうこういう話があります。って言われたら
まず本人に聞いてみます。 
これは絶対受けといた方がいいですよって言われても。 
まず本人たちの意見を聞いてから。 
本人に仕事を受けるか聞くときも希望を聞いて、考えられるメリットもデメリットも伝えて、決定は絶対アイドルの次第だし、しっかり考える時間も情報も確保してくれる。 
やっぱそういう態度って、業界の人もあんまりよく思われることもあって。 結構ツンツン言われることも、うざい心配されることもあるんですけど
すごい、売り物をとしてではなくこう一人の人間として。 アイドル達に誠実にしっかり尊重して、希望とか意思とか尊重するところがすごい好きなんですよ。

そこら辺がどうしてそんな方針になったのかっていうのも経緯があってですね。 
社長の天井と事務員の七草はづきの過去の話とすごい関わってくるんですよ。社長が過去にプロデュースしたアイドルが空港に来なかった話とか、家のようなものを探していた話とか。ここら辺の話が本当に面白いのでぜひシーズ、ルカ周りのコミュを全部読んでほしい。まだ解決できてない根の深い話なので。

プロデューサーがにちか、七草家にかかわりすぎちゃうコミュとかにちかがプロデューサーに求めすぎちゃう話とかも好きですね。

どうでもいいですけど、シャニマスの話するとき誰かの二次創作で見たエピソードか本家のコミュで見た話か分からなくなりません?

 


ともかく、そこらへんからノクチルにはまりました。ノクチルは、アイドルじゃなさ、幼馴染なので、アイドルじゃなくても関係性がある。4人であるのにアイドルである必然性のなさ。幼馴染の、別に仲がめちゃくちゃ良くも悪くもなく、ただ一緒にいる距離感。とか青春すぎていい。シャニマスがずっと時間進まなくて、彼女たちの青春が高校生活がずっと続いているコンテンツでよかった。

ノクチルの曲もいい曲多いですよ。最初のイベコミュで流れる「いつだって僕らは」なんて、青春すぎるし「今」すぎて本当にいい曲。一生懸命な「今」の感じが感動する。
一番聞いているのは「Catch the breeze」。さわやかで海すぎて船すぎてドライブしながら、海とかだらだらドライブしながら聞くのにいいと思う。僕の車ではずっとこの曲が流れています。
去年に初めてシャニマスのライブに5thライブIf I_wings day1のライブを見に行ったんですよ。
人生初めてのライブだったんですけど、あのライブで見れたノクチルの制服ノクチルの「今しかない瞬間を」がすごかった。
アイドルでないIFの世界で、制服の普通の高校生の4人が教室で歌うんですよ。「ほら、ここ、うちらだけのステージ」って。で歌うのが「今しかない瞬間を」ですよ。
ノクチルすぎませんか。うちらのステージですよ、教室が、制服が、最高でしたね。

全体曲だと「resonance+」好きですね。曲のサビの盛り上がっていく感じが好きですし、そこで歌詞の「何一つ当たり前じゃなくて、だからこそすべてが愛おしくて」がすごい。アイドルマスターシャイニーカラーズってかんじ。If I_wingsのアイドルであることを当たり前に思ってない。「みんな特別だし、みんな普通の女の子」のかんじ。
この、一番好きな曲が初めて行ったライブのアンコール前ラストで聞けて、本当に心から幸せだった。
今調べましたけど、このセリフイルミネのコミュなんですね。今度読みます。読みました。
ライブで好きになった曲いっぱいありますね。声優さんを生で見れて、好きになった方もいっぱいいます。園田智代子の白石晴香さんめちゃめちゃ可愛かった。イルミネの「twinkle way」めちゃめちゃ好き。他にもいっぱい新しく好きになった人、曲ある。本当にいい経験だった。

 

好きなコミュは悩むけど浅倉のコミュは全体的に雰囲気良くて好きです。GRAD,landingpointとか初めて読んだ日、すごいもの見たなと感動しました。アイドル界での食う食われるの話、捕食者、自分の映画館がなくなったり新しいものを連れてきたり。浅倉透のもつ、無意識に周りに与える影響とか、飲み込まれていく世界、浅倉の中にある熱いものとかそのかんじ、良い。樋口のもかなりよかった。アイドルやめちゃう子との話。というかGRAD,landingpoint,stepはノクチル以外ほぼ追えてないな、wingはほぼ全員分(郁田と鈴木はまだ、ssrもらえたからそのうちやります)見たけど、イベコミュやそれ以降は全然追えてないから早く他のユニットの読みたい。まだ表層しか彼女たちを知らない気がする。

浅倉カードだと「国道沿いに億光年」好きです。プロデューサー側の透に対する関わり、保護、庇護と透側の「捨ててー!傘!」「裸足で来ーい」の気持ちの話とジャングルジム、浅倉透のアンサーだと思ってる。
越境だけど「線たちの12月」もいい話。クリスマスコミュで、浅倉小糸白瀬七草風野ルカ杜野とかが出てた気がする。ルカが意外に自分の事務所の子には優しく面倒見のいい先輩なことが分かったりする大事なコミュですが、病気?でクリスマスにおばあちゃんに会えなかった?子供の手紙を見つけてしまう越境組のクリスマスの話です。越境のペアの関わり合いとか良かった。浅倉の「おばば、ただいま」「幸せでいてね」が感動した。今これ書くために該当箇所読み返すだけで号泣した。アイドルってこういうことだと思う。

天塵いいコミュですよね。最初海飛び込んでなにしてるのって思ったけど、「青春」って委員長が配信で言っててめちゃくちゃ自分の中で見る目が変わりましたね。コミュ中にながれる「いつだってぼくらは」が最高。シャニアニで天塵やられたら泣くかも。花火にかき消されながら、彼女たちの歌がそのなかで分からないまま輝いていて。

ところでノクチルのイベコミュで4人で車買って海に行きたいって話あるじゃないですか。幼いころの4人が、夏休みに一緒に遊ぶ約束をする場面です。自分たちでお金をためて、車を買って、遠い海に4人で行こうと話す場面です。市川が「パパの車?」って言って、浅倉がお金貯めて買おうっていう、樋口が「お金かかるよ」とか「免許は私たちまだとれないよ」とか言って、小糸が親戚のお小遣いとかためるって言って。覚えてて一万くらいマジで貯めてたのは雛菜だった気がする。もちろん車をこの車、海っていうのは、今のノクチルのコミュから考察すると、文字通りの車、海ではないかもしれないんですけど。アイドルの世界やステージという意味の海だったり、プロデューサーとかが車だったりすると思うんです。で、ノクチルが買う車って何だと思います?どんな車だと思います?誰が運転すると思います?浅倉は古い映画見たり古い時計とか、けっこう古いものと縁ある気がするので、すこし古めな車選ぼうとする気がする。調子悪いときとか、に車としゃべっててほしい。「おーい」とか「どうしたー」とか。樋口は実用性を大事にしそう。維持とか使い勝手とか、私たちにはとか、仕事で使うかもとかそういうことをしっかり考えててくれそう。ドアの数とか4人乗るし4ドアでしょう。でも樋口父は車洗ってたりしてましたし、樋口p-SSRにエンジンって題名のコミュがあったり、車とのシナジーはまあまあありそうな気はする。小糸雛菜は年齢違うし受験年とかで選ぶときは一緒ではないかもしれないですよね。最初は2人で主に乗ってて2人進学とかしたら4人でもよく乗るようになるとかかもしれない。二人は家となりだし、共同で使っててほしい。でも運転は一番小糸がしそう。円香がとなりでナビとかサポートしてそう。

色はどうでしょう。青色水色だとさすがにノクチルねらいすぎですかね?でも水色とか乗っててほしー。

 

じゃあ帰りは浅倉ね

あー免許ないわ

って思いついたけど書かないでおきます。