令和・ザ・ファースト・ジェネレーションの感想

先日、平成の終末と令和の誕生である、仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーションを友人と見届けてきました。こういった感想は初めて書くので温かい目で見てください。ついでに今後のブログも温かい目で見てください。

後半ネタバレあり。

いつも仮面ライダーや戦隊、プリキュアの映画を一緒にみる友人がおり、その友人と今回も見てきました。

中古のおもちゃの店

 今回は友人の都合で夜の上映を見ることになりました。最寄りの劇場では遅い時間に上映がやってないため少し遠くの映画館に行きました。せっかくなので映画館に近い中古のおもちゃ屋に行きました。最近ゲネシスドライバーでガシャット鳴らす改造してるので、改造用にロックシード2つ、ガシャット、ライドウォッチを買いました。他にも、フエッスルがすべてあるキバットベルトがかなり安かったので買うか悩みました。キバを見てた数年前なら迷わず買ってただろうなあ。それだけです。 

 

映画の感想に入ります。ここからはネタバレありで感想を書くので気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入場者プレゼントの名刺と学生証は或人とソウゴが出ました。今回は材質が紙っぽかったですけど、裏面が実際の学生証っぽいデザインだったり、本物っぽい感じがしてよかったですね。

平成から令和へ、父から子供へ、新たな時代への幕開けがテーマだった気がします。

 

ジオウ編

 本編終了後のソウゴ達

今回のジオウ編は最終回後の学生となったソウゴ、ツクヨミゲイツの場面から始まりました。ソウゴが世界を変えてどんな感じになったのかと思っていたのですが、「明日人類が滅亡するならどうするか」という話題をふるツクヨミ、世界が変わっても相変わらず王様になると言っているソウゴ、そんなソウゴを心配しつつもどうやって王様になるつもりなのかなど気に掛けるゲイツ、私はジオウが終わった後にジオウロスになったつもりはありませんが、本編でソウゴ世界を変えまったく役割が異なったゲイツツクヨミはどんなかんじか気になっていたのでなかなか面白かったです。

 

「ライダーに原点も頂点もない」

ジオウ編で言いたかったことはこれかなと思います。Over Quartzerで示されたでこぼこ道平成ライダーにはどの作品が優れているも劣っているもない、どの作品から見ても見てない作品があっても良い。アナザー一号、ジオウそれぞれの時代の1号と戦うことによって私含めて歴史の概念に囚われた仮面ライダーファンに対して新たな時代を新たな時代として受け入れるようにというメッセージだと思いました。

 

 

ゼロワン編

父親

ゼロワン編では本編ではあまり語られていなかった父親について語られました。

当時死んだことがショックだった父親を、変わった歴史で自分が倒すという展開、正規の変身ができなくて敵側のアイテムを使って仮面ライダー001に変身するという展開、父親から夢を応援される展開、実際やってることはヒューマギアが問題起こして、ヒューマギアの理想語って、戦ってと本編とあまり変わらない気もするのですが、親子関係はやっぱり感動します。

AIMS

いつもはショットライザーで戦うAIMS側がヒューマギアと銃で戦ってましたね。車でのアクションといい銃撃戦といったアクションがかっこよかったです。

アクションと言えばウォズが本で戦ったり、マフラーで敵の首を絞めたり、迅の銃を弾詰まりさせたりなかなかおもしろかったです。

 

平成と令和は決して交わってはならない

最後にソウゴと或人は戦い始めました。周りから見ると急にソウゴが何を言い出したのかと思いますが、「ジオウは平成ライダーを終わらせる存在」というコンセプトからすると令和ライダーであるゼロワンにジオウの記憶は残ってはいけないということなのかと思います。(と思ってたら、帰ったら平成ライダーのプログライズキーが発売されるという情報を見てかなり戸惑った