「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」の感想です。
今回もニチアサ系の映画を毎回一緒に行く友達と行きました。
私が行った映画館では上映が2回しか行われておらず、いつもは私含め3人なのですがこの日は1人都合がつかなくて私含め2人で行きました。
上映数が少ないってことはあんまり人気ないのかなとか思ってさほど期待してなかったけど予想以上に面白かったです.
映画前後には、おもちゃ屋、食玩コーナー、中古のおもちゃを見て、食事をし、ハコカラという物をしました.
ハコカラは一曲100円で歌える、電話ボックスみたいなカラオケです。私はカラオケ好きなので一度入ってみたいと思っていたのですがなかなか入る勇気が今まで無かったので、今回友人が誘ってくれてくれて入れてうれしかったです。
音楽、自分の声がヘッドフォンから聞こえるという仕組みで感覚としては普通のカラオケと変わらなかったです。空き時間に一曲二曲歌えるというのは新しくて良いなと思いました。
ただ、天井部分が開いていたのが気になりました。
たぶん周りがうるさいから気にならないと思いますが、私は音漏れが気になってしまいました。
この後ネタバレ注意
初めてのvs映画
ストーリー的には、騎士竜がギャングラーの金庫に捕らえられて、リュウソウジャーが騎士としての「地球を守る」という使命から、仲間である騎士竜ごと倒そうとするが、最終的に騎士竜は諦められず、騎士竜を助けギャングラーも倒すという話。
リュウソウジャーは本編でも使命を何よりも重視しているイメージがあったので、ギャングラーによって大事な人を失ったルパンレンジャーと同じような状況に置かれたことによって、使命を遂行できないという展開は面白かったですね。
リュウソウジャーがルパンレンジャ―の大事な人を取り戻したいという気持ちを学ぶ展開が熱かったです。
あくまで魁利はコウ達から騎士竜を助けたいと思う事を待つのも先輩らしくて良い。
リュウソウジャー側がパトレンジャー側に事情をすべて話して(捕まって、解放されるためとはいえ)パトレンジャーが助けてくれるのも警察側の優しさ、たくましさを感じました。 ルパンレンジャーができなかったことですよね。
金庫は開けられないけどできることは全部やるってかんじが頼れるかんじでかっこ良かったです。立場上海東に敵対せざるおえなくて本編当時からあまり人気は無かったかもしれませんが警察側には警察側のしっかりした思いがあって、しっかりかっこいいので憎めないですよね。
アクション
具体的に何とは言えないけど、ルパパトらしい華麗なアクションが久しぶりに見てれ懐かしい気持ちになりました。
あのアクションはルパパト独特なんだろうなと改めて思いました。
ルパンレンジャーのその後
ルパンレンジャーのその後は本編ではあまり語られていなかったのですが、現在も指名手配中、魁利は探偵(コウの前ででついた嘘かも)、初美花は専門学生、透真は料理屋をしている、怪盗を引き続きやっていて完全に元の生活には戻れていないという事が分かりました。
本人たちは怪盗に一度なった時点で自分たちの元の生活は望んでいなかったかもしれませんが透真がつかさが入ってきたことによって店を諦める所がすこし寂しく思いました.パトレンジャーは変わってませんでしたね。
キラメイジャー
キラメイジャーの前日談みたいのもありましたね、まだまだこれからの話なので分かりませんが面白そうでしたね。
本編前にどんなかんじの雰囲気か分かって心の準備ができる?というか一度顔を見た人だから安心する?ような感じで良かった気がします。
エンディングダンスが面白い
最後にスタートゥインクルプリキュアのメンバーとキラメイジャーが「教えて...!トゥインクル」その他のメンバーも含めて「ケボーンダンス」を皆で踊ってました.これが想像以上に面白かったです。特に「教えて...!トゥインクル」でのキラメイジャーの登場が、いつもダンスの後ろでプリキュアが画面上を流れていくところをキラメイジャーが流れていくのが非常にシュールでした。映画館でずっと笑ってました。
ただプリキュアが出てくるので男児には不評だったようですね.「気持ち悪い」とか言ってたのはさすがに不快だったので上映が終わった後は劇場からすぐ出ていきました。
男児が女児向けのものに抵抗あるのは分かるし、戦隊見に来てプリキュア見せられるのは意に反するかもしれないし、予想はできてたけど悲しかったな。
そんな感じです。個人的にルパパト好きなのもあると思いますが、全体的には最初に書いた通り予想以上に面白かったです。