本題
近年仮面ライダーのベルトのおもちゃを買うのを制限しようとしつつも、放送を見ているうちに欲しくなってしまい、放送終了後などに買うということが多くなっています。
私の経験上、放送終了後に買うと値段は安く買うことができるのですが(半額以下になることがしばしばあります)、新しい仮面ライダーへの興味や番組内容を忘れることにより、ベルトへの思い入れが少なくなり、遊ぶ回数というのは少なくなってしまいます。
それならば、番組を楽しみながらベルトで遊ぶことを考えると放送している間に買う方が値段を払った分の満足感が高い、いっそのことベルト発売日にお店に並んで新発売のベルトを買えば、おもちゃの楽しさを一番引き出すことができるのではないか
そう考え、今年の仮面ライダー、「仮面ライダーセイバー」のメインのベルトである「DX聖剣ソードライバー」を発売日9/5(土)に買いました。
発売日に開店時間に並んで変身ベルトを買うっていう僕の人生で初の贅沢な経験をさせてもらいました。ギミックすごい気に入ってたし、やっぱりリアルタイムでおもちゃを楽しむのって大事だと思うんで買いました。これから一年間遊び倒させてもらいます。 pic.twitter.com/ubdGwC4xZo
— ミャジャミャジャ (@sannka53) 2020年9月5日
普段からベルトを買う方にはわざわざそんなに珍しい事ではないかもしれませんが普段DXおもちゃになかなか手が伸びない僕にとっては初めてのことです。放送期間中にベルトを手に入れる事や(誕生日,クリスマス等),ベルト以外のアイテムを発売日に買う事はあっても最初の変身ベルトを発売日に買うのは人生で初めての体験です。かなり思い切りました。
ここで仮面ライダーについて知識のある方はプレミアムバンダイで行われている先行抽選販売でもっと早く手に入れる事ができるのでは...と思うかもしれませんが、普通にそのとき考えてなかったです。
ライドブック
ライドブックもそれなりに買ってます。とりあえずソードライバーの共通音声以外がでるライドブックは集めようと思ってます。(三太郎、ハッピーなど)発売日に買いたかったのはあくまでベルトだけなのでそこまで熱心に集めてないです。セイバー関連は売れ残ることが目に見えていますし共通音声も多いですから、気楽に集めてます。
今年は僕としては贅沢に集めてるので、並べて満足感に浸ってる。ページ押し込みが好きなのでできる限りDX集めていきたいし、いつかは音声改造もしたい。 pic.twitter.com/AeIbfZHSnU
— ミャジャミャジャ (@sannka53) 2020年10月4日
このツイートは結構前のものなので今はもっとあります。音声改造もしてます。
ガシャポンライドブックとMP3プレイヤーでライドブックの音声改造してみました。起動音、変身音はライドブック側からなってます。
— ミャジャミャジャ (@sannka53) 2020年11月27日
認識タグを可動させて剣から待機音鳴らしてみたけど、結果認識が安定しなかったし、別のスイッチでライドブック側から待機音を鳴らしたほうがよかったかもしれない。 pic.twitter.com/dRzbNZYrRc
このツイートも結構前のものなので、今は最後の方で書いた別のスイッチも付けてもう少しまともな見た目になっています。
発売したタイミングでは見送っていたディアゴスピーディーが最近半額以下だったので喜んで買いました。バイクに変形するアイテムは鎧武のサクラハリケーンから買っていなかったので大きさに驚きました。サクラハリケーンはベルトでカットするギミックがある分大きいのかもしれませんが、ただでさえ薄いライドブックが1つ半くらいの大きさしかないのは驚きでした。
分かっていたことですが、やはり番組と同時におもちゃを楽しめるのは良いです。セイバーも最初こそストーリーが心配でしたが一部終了後以降はそれなりに面白くはなってますしね。
あと放送中にベルト買ったときの事としては、新しい商品の発売が例年以上に気になります。例年も食玩などの発売日を確認するためにたまにバンダイのカレンダーを調べますが、今年は毎月更新されるとすぐに調べてしまいます。自分の持っているアイテムがどれだけ拡張できるのか、売り切れやすそうなアイテムはないか、面白いものはないかいろいろ気になってしまいます。
お金的に後回しにしたけど、ブレイズのエンブレム後々品薄になったらどうしよう。
— ミャジャミャジャ (@sannka53) 2020年9月5日
なんかこのおもちゃ売り切れないか心配になる感覚は、放送中にベルト持ってたビルド以来の感覚だわ。
鎧武のころ龍玄のフェイスプレート買えなくて後悔したからちょっと怖い。
— ミャジャミャジャ (@sannka53) 2020年9月5日
ベルトの感想
ベルトに剣が刺さっており、ベルトに本を装填し剣を抜くことにより変身。剣に本を読みこませる、ベルトに納刀してボタン操作などにより必殺技を発動することができます。詳しくは実物を見た方が分かりやすいと思います。
一番の特徴としては必殺技の種類が多いですね。昨年のゼロワンドライバーの必殺技は6段階の必殺技、さらに前年のジクウドライバーの必殺技は1種類(別売りライドウォッチで少し変化する)に対して、ソードライバーはキック必殺技、抜刀必殺技、ページ押し込み必殺技、3段階のリード必殺技、(別売りホルダーで居合切り必殺技)といろんな方法でかなりの数の種類の必殺技遊びができます。共通音声も多いのですが必殺技が多い分ベルトのいじりがいが多いので良いです。特にページ押し込み必殺技は変身後にライドブックが刺さっているだけの存在であるベルト側の存在意義になるので重要だと思います。
さらに大きい特徴としては変身遊び後にライドブックが展開することによりベルトに仮面ライダーに変身後の姿が表示されます。いろいろ姿を変えてオリジナルの変身を考える事ができるのは楽しいかと思います。変身後姿が見えることや組み合わせが楽しめるのはエグゼイドのゲーマドライバーも同じようなギミックですね。
あと、剣のエンブレムを変える事ができ、待機音など音声が完全に変わるのが楽しいです。
残念な部分をあげるとするとギミックが多い代わりに共通音声が多いことですね、剣での読み込みのセンサーが3つあるため仕方ないかと思いますが、逆にライドブックを集める数が少なくなると考えれば気楽ですね。あと、個人的に変身ポーズが結構難しいです。
最後に
最後に、友人から誕生日にセイバー関係でライドブックホンダナーもらいました。こういう収納系グッズは初めてで、意外ときっちり収納できて便利なので助かってます。友人ありがとう。